今日、7月7日は七夕ですね。
一年に一度、織姫と彦星が出会うなんだかロマンティックな日にぴったりな、おしゃれな和菓子『長門屋ながとや』の『Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア』を紹介します。
見た目の華やかさだけでなく、一般的な羊羹のイメージを越えていく味にも注目です。

老舗和菓子店『長門屋』とは
江戸時代に創業し、170年以上の歴史を持つ長門屋は福島県会津若松市に本店を構える老舗和菓子店です。
伝統を重んじるだけでなく、常に新しい挑戦や価値を創造し続けていて、本日紹介するFly Me to The Moon 羊羹ファンタジアではグッドデザイン賞を受賞するなど、伝統と革新を兼ね備える和菓子店です。
店舗は現在福島県会津若松市の本店と七日町店のみのようですが、オンラインショップで注文が可能です。
切るたびに絵が変化する羊羹ファンタジア

Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジアは、空に見立てた半透明の羊羹の中に月と鳥が浮かぶデザインになっています。
さらにこの羊羹のロマンティックな点は、切るたびに羊羹の中の月は三日月から満月へ変化し、鳥はその満月に向かって羽ばたいていくのです。
空も夜が深くなる様子が表現されています。
羊羹は7~10切れ程度に切り分けられるので、大勢でもシェアして楽しめます。

また、日本画家の舛田玲香さんが描き下ろしたパッケージデザインは、この羊羹ファンタジアの世界観にもぴったりです。
手土産やプレゼントとしてもとっても喜ばれそうですね!
羊羹のイメージを覆す6種類の味わい
羊羹といえば、ザ・和菓子というイメージが強いですが、 Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジアは他の羊羹とは一味違います。

Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジアには、クランベリー・クルミ・レーズン・レモン羊羹・シャンパン錦玉羹・小豆羊羹の6種類の味わいが楽しめます。
材料自体が和洋を組み合わせているので、日本茶だけでなく紅茶やワインとも相性が良い、新しい羊羹です。