毎日の食卓に納豆が並ぶ、という家庭は多いのではないでしょうか?
納豆を食べる時は適当にかき混ぜて食べているという人、ちょっと待ってください!
いつもの納豆を何倍も美味しくしてくれるおもしろガジェットが、おもちゃメーカーで有名なあの『タカラトミーアーツ』から発売されています。
今日は、その革新的アイディアの『究極のNTOなっとう』をご紹介します。

- 美食家・北大路魯山人のおすすめする納豆の食べ方とは
- 美味しい納豆を食べる2つのモード ✔ 魯山人の愛した食べ方『究極モード』
- その他、おもしろクッキングトイ
✔ 自分好みの納豆を作る『無限モード』
美食家・北大路魯山人のおすすめする納豆の食べ方とは
究極のNTOは、明治から昭和にかけて活躍した、芸術家と同時に美食家としても有名な北大路魯山人が愛した究極の美味しい納豆を再現することができるクッキングトイです。
魯山人は、とにかくよく練る納豆の食べ方を推奨していたようです。
練るほど美味しいって本当?!とちょっと疑いたくなりますよね。
しかし“味香り戦略研究所”の分析によると、納豆を50回混ぜた時より、魯山人の教えを元に検証しタカラトミーアーツが認定した回数である424回混ぜた時の方が大豆のコクや濃厚感がアップした、という結果が出ているようです。
美味しい納豆を食べる2つのモード
究極のNTOには、納豆を美味しく食べるための2つのモードが搭載されています。
魯山人の愛した食べ方『究極モード』
まずは魯山人が提唱する、納豆の究極の美味しさを再現するための究極モード。
タカラトミーアーツが検証した、納豆のおいしさを極限まで引き出す回数として、まず305回!ハンドルをくるくる回して攪拌します。

すると次は醤油を入れる扉が自動解放されて、醤油を入れるベストタイミングを教えてくれます。
そしてさらに119回!ひたすら混ぜます。
再び扉が開き、究極の納豆の出来上がりという仕組みです。
究極のNTOは、ただ混ぜるだけのクッキングトイではありません。
倍速攪拌機能がついているので、混ぜ時間が大幅に短縮されています。さらに攪拌棒の表面がデコボコになっていて、これによって納豆がよりよく混ざります。
納豆を手早く美味しく食べれる工夫が満載!さすがタカラトミーアーツですね!
自分好みの納豆を作る『無限モード』
たまには違った納豆の食感や風味を楽しみたい、という方にも安心。
自分好みの納豆が作れる無限モードというのも搭載されています。
このモードにすれば、心ゆくまで納豆をかき混ぜられるようです。
その他、おもしろクッキングトイ
その他、タカラトミーアーツからは思わず試してみたくなるようなクッキングトイが発売されています。